MATLAB コントロール
当社の MATLAB 統合は、Moku ハードウェアと MATLAB の計算能力を融合します。 MATLAB から直接、機器パラメーターを確立し、自動データ解析を実行し、実験データのリアルタイム アニメーションを生成します。
迅速な統合
Moku ハードウェアをすぐに起動して実行できるよう、インライン ドキュメントを備えた使いやすい API を用意しています。 「help moku」と入力するだけで、利用可能なすべての機器コマンドが表示されます。
教育用のライブ スクリプト
MATLABライブスクリプトで、遠隔学習と対面学習の両方を強化できます。この包括的なスクリプトには、ラボの説明、剽窃防止、ライブインターフェイス、自動採点が含まれています。組み込まれた「ヘルプ」機能により、生徒は問題のトラブルシューティングや一般的な質問に対処することができます。
ネットワーク接続
MATLAB を使用してネットワーク経由で Moku ハードウェアに接続すると、データ セットを MATLAB に直接インポートしてさらに分析できるようになります。
対象のハードウェアプラットフォーム
すべての Moku ハードウェアプラットフォームで MATLAB 統合がご利用いただけます
Moku:Go
Moku:Lab
Moku:Pro
始める前に
Moku ハードウェアは、次のバージョンの MATLAB をサポートしています
- Windows: MATLABR2013a以降
- Linux: MATLABR2013a以降
- Mac: MATLAB 2014a 以降
*お使いの MATLAB のバージョンが上記のいずれかであることを確認してください。
始める
Moku:Pro、Moku:Lab、Moku:Go の場合
MATLAB 2015+の場合
- MATLAB ツールボックスをダウンロードします。
- MATLAB で、ダウンロードした「.tlbx」ファイルを開きます。
- 「インストール」を押します。
- MATLAB ターミナルで「help moku」を実行して、インストールを確認します。
従来の Moku:Lab バージョン 1.9 のみ
MATLAB 2015+の場合
- Moku:Lab バージョン 1.9 用の MATLAB ツールボックスをダウンロードします。
- MATLAB で、ダウンロードした「.tlbx」ファイルを開きます。
- 「インストール」を押します。
- MATLAB ターミナルで「help moku」を実行して、インストールを確認します。
サンプルスクリプト
MATLAB GitHub ページで各 Moku:Lab 機器のサンプルスクリプトをご覧ください。
サンプルを表示する